ブリスベンから日帰りで行ける、モートン島!デイトリップ
Hi guys!
先日Trimester 2の成績が発表されて、無事単位をゲットできたことに安堵しています、Rabです。
今回はブリスベンやゴールドコーストから日帰りで行ける、Moreton Island(モートン島)について!
モートン島は世界で3番目に大きい砂でできた島です。
島の95%が国立公園になっており、真っ白な砂浜に青い海、野生イルカへの餌やりやクジラウォッチングなどのアクティビティで人気です。
今回はブリスベン発の日帰りツアーに参加してきたので、早速レポートしていきたいと思います!
目次
- 今回のツアー内容
- モートン島へのアクセス
- いざ、モートン島へ
- モートン島、上陸!
- アクティビティ①:スノーケリング&カヤック
- ランチタイム
- 砂漠へ向かう!
- アクティビティ②:サンドボード
- ツアー終了!
- さよならモートン島
今回のツアー内容
今回参加したのは、Australian Sunset Safarisという会社のツアー。
ツアーの予約はこのサイトでしました。以前メルボルンに行ったときも使ったサイトで、特に問題もなくよかったので。
モートン島ではさまざまなアクティビティが楽しめるのですが、私はその中でもカヤックとサンドボードというのに挑戦してみたかったので、どちらも含まれているツアーを選びました。
イルカの餌やりもしたかったし、なんならタンガルーマリゾート(モートン島内にある唯一の宿泊施設)に1泊したかったんですが、予算の関係で断念。。。
というわけで、今回のツアープランに含まれていたのはこちら↓
- タンガルーマ難破船の周りでスノーケリング
- カヤッキング
- サンドボードに挑戦
- ビーチでランチ
- 往復のフェリーと、ブリスベン間のバス
- 4WDのバスで島内の移動
お値段は$149+国立公園入場料の$50で、合計$199(15000円弱、2019年11月時点)でした。
モートン島へのアクセス
モートン島への主なアクセスはフェリー。1時間半ほどの船旅です。
今回私が利用したツアーを含め、たくさんの会社がモートン島へのツアーを企画運営しているので、ツアーに参加するのが一番簡単かと思います。
もちろん自分の車でフェリーターミナルまで行き、車ごと乗船することも可能ですが、この記事では詳しいことは割愛します。
モートン島内にあるタンガルーマリゾートのサイトに詳細が載っているので、よかったら↓
Moreton Island Ferry to Tangalooma Island Resort - Timetable
いざ、モートン島へ
ツアーはBrisbane Coach Terminalというツアーバス用のターミナルから出発します。
集合時間は朝7:00。5時前起きです、眠い。
時間に余裕をもって着いたら、ツアーバスは5分ほど遅れてやってきました(笑)
乗車時に追加の国立公園入場料を払い、(現金で。カード払いはできたか分かりません…)参加承諾書を受け取ります。
これを記入して、出発を待ちます。
バスで走ること30分弱、モートン島へのフェリーが発着する港に着きました!
乗船します。予想より大きめのフェリー。
フェリーの2階部分に売店があったので、朝食をゲットしました~。
モートン島、上陸!
フェリーは激しく揺れることもなく、午前10:00、モートン島へ到着!
下船して、ツアーのガイドさんの案内で砂浜を移動します。
きれいな砂です。天気は曇り気味。。
アクティビティ①:スノーケリング&カヤック
フェリーを降りてビーチを歩いていくと、ツアーのバスがスタンバっていました。
早速水着に着替えて、上から借りたウェットスーツを着ます。フィンやゴーグルも貸してくれます。
スノーケルとカヤック組に分かれて、アクティビティ①スタート!
残念ながらスノーケルの写真もカヤック中の写真もないのですが、、
このタンガルーマ難破船の周りをガイドの方と一緒に泳ぎました!魚がいっぱい!
みんなは水が冷たいって言ってたけど、私は全然寒くなかったです。でもウェットスーツなしは絶対無理!
この日は曇っていたので、晴れていたら水温もちょうどよかったのかもしれません。
そしてこのツアーの目玉、こんな透明なカヤックも楽しみました!
ホームぺージより写真をお借りしました。画像はイメージです。(笑)
ここまで水は透き通っていなかったけど、水に浮いてるみたいでおもしろかったです。
腕が筋肉痛になりました(笑)
ガイドさんがパンをくれて、魚やカモメに餌やりもできました!
ランチタイム
午前のアクティビティを終えて12時半頃にランチタイム!
パンと、スタッフの人がその場で用意してくれた具材たちを取って…
セルフサービスのサンドイッチ!
カモメたちが寄ってきます。
他のツアーの参加者やツアーのスタッフの人たちとおしゃべりをする時間もあり、まったりとしたランチでした。
砂漠へ向かう!
ご飯を食べたら、ツアーの4WXバスに乗って、島の中へ向かいます。
すごく細い山道&森の中をこの車でずんずん進んでいきます。
しかも、悪路です、完全オフロード!
運転手のガイドさんが「シードベルトしてないと車の天井で頭を打つよ~」って出発前に言ってたんですが、冗談じゃなかったです。(笑)
車の中でダッタンバッタンしながら進むこと15分ほど。
着きました!サンドボードの舞台、砂漠です。
看板にもThe Desertって書いてある、、ネーミングセンスないな、、(笑)
アクティビティ②:サンドボード
1人1枚ずつ、木の板を受け取って、いざ、砂漠へ足を踏み入れます。暑い。
快晴すぎて、そして砂が白すぎて、太陽がジリジリと照り付けます。。
これ、本格的な夏場だったら死んでたな。苦笑
砂の丘を登っていきます。登り始めると、見た目より結構急!!!焦りだす私。
てっぺんに着きました、、
みなさんお察しの通り…
そうです、ここから木の板をソリにして滑るのが、サンドボードです。
1人ずつ、ガイドさんが板の裏にワックスをかけてくれます。
無理無理こわい、高いやん?思ったより。
以前のウルルの記事や、Q1 towerの記事を読まれた方はご存知かと思いますが、
私、高所恐怖症&「滑る」という行為が大の苦手なんですって~~~~!
でも、モートン島はもう一生来ないかもしれないし、せっかくここまで来たんだから、、と意を決して。頑張ってきました!
私の勇姿をご覧ください(笑)
これ、目で見るのと実際に滑るのでは、全然スピード感が違うんですよ!!!
しかも、もうliterally、文字通り、全身砂まみれです。爆笑
上下の服の中、耳、鼻、おへその中まで砂!砂!砂!!!(泣)
閉じてたのに口の中もジャリジャリするし。サングラスなかったら目も死んでましたね、、、
こちら、滑る人目線の動画もどうぞ!
いかがでしょう、迫力とスピード感、伝わったでしょうか?(必死)
ちなみに動画の最後は、セルカ棒からケータイが落ちた瞬間を捉えてます。。
みなさん滑ってる途中によくケータイや貴重品をなくすそう。落ちたケータイ見つかってよかった、、
個人的には一生に一回でいいかな、という気持ちですが、貴重な体験ができました。(笑)
ツアー終了!
サンドボードを終え、午後2時半頃、ツアーの内容は全て終了!
来た道をまたドッタンバッタンしながら、フェリー乗り場まで戻ります。
ちなみにこの時、体はまだ砂まみれ。苦笑
砂を叩こうにも、汗をかいてて落ちないし、服の中まで入ってるので、諦めました。
フェリー乗り場に着いてバスを降りたら、タイヤがこんなことに!!
パンクじゃなく、道路を進む衝撃でタイヤごとどこかへ行ってしまったよう。よく走れたな、、(笑)
さよならモートン島
午後3時、フェリーに乗り込みます。
午前中は心配だった天気も回復し、ここでしかできないアクティビティを体験でき、充実したデイトリップでした!
そして何より、きれいな島だった!
フェリーのデッキからの景色。
魚の群れも見えました。海はブルーというより、エメラルドグリーン!
ブリスベンへ戻ります。出航!
オーシャンビューが素敵です。これなかなかいい写真♪
17時。ブリスベンへ戻ってきました~
朝早くからのツアーで、太陽をたっぷり浴び、アクティビティを楽しんで、クタクタ!
けれどモートン島の魅力を存分に味わうことができた一日でした。
次行く機会がもしあれば、タンガルーマのリゾートに1泊して、ビーチでゆったり過ごすのもいいなぁ!
おしまい