Hi guys!
ついに学部授業の課題が残すところ、あと1週間となりました。。。
そのあとにファイナルがあるけれど!
頑張りまっす、、、
さて、家族旅行シリーズ。
今回からウルル編3連続です!
目次
ウルル vs. エアーズロック
ウルルとエアーズロック。
みなさんどちらの名前も耳にしたことがあるかと思います。
実はこの二つの名前、どちらもあの赤い、大きな、岩のことを指します。
岩?岩としか説明のしようがないよな。苦笑
元々Uluru(ウルル)はオーストラリア先住民の方々が昔から使っていた呼び名、Ayers Rock(エアーズロック)はオーストラリアに移民してきた方々が付けた名前です。
オーストラリア政府が1985年にエアーズロックとその周辺の所有権を先住民のアナング族に返還したのをきっかけに、あの岩は再びウルルという正式名称に戻りました。
今はオーストラリア政府が、先住民の方々からこの土地を契約して”借りている”という状況です。
したがって、現在はウルルと呼ぶのが適切なのですが、まだまだこの経緯が浸透しておらず、これまでエアーズロックの名で通ってきたこともあり、どちらの呼び方も未だに使われているようです。
そしてウルルが位置するのは、Yulara(ユララ)という地域です。
あまり聞いたことのない名前なのではと思いますが、これから説明で要所要所出てくるので、覚えてもらえると助かります~
これらは私自身も勉強してから知ったことなので、偉そうに語れないのですが…
せっかくこのブログを読んでくださっている方には、きちんと説明させてもらおうかと思い、まとめてみましたのです。はい。
ブログも、ユララはあまり名が通っていないと思ったので、ウルルとしています。
参考にしたページ:Uluru vs Ayers Rock: The Name Change of Australia’s Most Iconic Monument
長々とお話しましたが、いよいよ旅の話に移ります!
ウルルへの旅路
パースを夜中に出発し、メルボルンでトランジット。
メルボルンからウルルの玄関口、Ayers Rock Airportまでは2時間半ほどのフライトです。
(現に空港の名前自体がエアーズロックという)
ウルルはAustralian Central Time Zone内にあるので、ブリスベンや8月のメルボルンとは-30分の時差。日本とも30分ですが、日本の方が30分遅れてる、という感じ。
オーストラリアのおへそに位置します~~
パース-メルボルン間の朝焼け。美し~~
飛行機からウルルが見えました!So iconic!
空港に降り立つと、いっきにそれっぽい雰囲気に(それっぽいってなんだ)
土が赤い!
そして空港の外観。↓
かなり小さくて、ゲートはたぶん2つしかなかったです。
お土産屋さんとカフェも1つずつくらい。
でも、私はこの地域はこの規模でいいと思うな、その理由と私がウルルに関して思うことは、ウルル編の第3回目で詳しく説明します。
レンタカーでエアーズロックリゾートへ!
レンタカーして、父、初のオーストラリアでの国際免許行使!(笑)
改めて車という足の存在の貴重さを実感しました、ブリスベンで運転したい、、、
Ayers Rock Resortへ向かいます。空港から10分ほどのドライブ。
車窓の眺め!
すごいです、見渡す限り乾燥した大地が広がってて、砂漠みたいだけど、やせた土地にも強い低木たちが生えてるから、砂漠じゃない。
こういう地域はサバンナっていうんだろうか、プレーリー?ステップってのもあるな~なんて、あーだこーだ言いながら、到着。
Ayers Rock Resortはこの地域の集落みたいな感じで、ホテル、スーパー、レストラン、病院、警察まであります。
ウルルを訪れる観光客のほとんどはここを拠点に過ごすことになると思います。
リンク:Ayers Rock Resort - OFFICIAL WEBSITE | Uluru Accommodation & Tours
今回の滞在先
今回の旅行中、お世話になるのはOutback Pioneer Hotel+Lodge。
チェックインして、お部屋へ行ってみます。
大人4人のスーツケースを広げるとちょっぴり狭いけど、綺麗でアメニティも揃っている良いお部屋でした。
このホテル、いくつもの建物の集合体みたいになってて、レストラン、バー、共同キッチン、シャワールームなども利用できます。
部屋はこの建物たちで、ブロックごとに点在してるかんじ。
私たちの部屋はフロントから遠かった、、(笑)
レストラン。
バー。
Live musicもやってました。
お昼はみんな観光に行っているのか、人はまばらでしたが、夜はすごい賑わいます。
これが共同キッチン。
映り込む人失礼します(笑)
またリゾート内は無料のシャトルバスが走っています。車がない人は有効に活用できるかと。
いろんな種類のツアーの送迎バスもここに着きます。
いよいよウルル/エアーズロックへ!
荷物をおいて一息ついた我々は、ホテルのフロントで夜のツアーに申し込みました。
毎日、本当にたくさんのツアープログラムが企画されてて、どれも魅力的なんですが、私たちが空きがあるか聞くと、かなりのツアーが予約いっぱいでした。
事前に申し込みできるんやろか。ちょっとわかりません。
下調べ不足でした苦笑
夜のツアーの時間まで、車でウルルの近くまで行ってみることに!
ウルル・カタジュタ国立公園として管理されているので、アクセスには入場料$25が必要です。
チケットを買ったらQRコードがメールに届くので、それを入場ゲートでスキャンします。
うおーーーー
みえてきたーーー
近づくにつれ、その大きさ、迫力が増してきます。
そして
どーん!
うおーーーーー!!!
これが!あの!
テレビとかでよく見るやつ!!!
チャランポランな感想ですみません。もうちょっと良い表現ないんかって。(笑)
でもそれくらい、現実なのに、非現実的な場所。
はーい、ここで我々Rab一家の特性、「とりあえずどこでもジャンプしとく」が発揮されました~
しばしお付き合いください。
※調子のってすみません。
場所を変えて、もう少し近づいてみました。
なんか、、、力強いんですよね、、、
周りに何もない大地が広がっているのもあり、存在感が、主張が、強い。
エアーズロックと、昼間の月と、我々4人のシルエット↓
岩肌までクローズアップ!
…んん?
お気づきですか?
岩肌をぞろぞろと行く、蟻の行列のようなものに。(笑)
人が登ってるんですね~
ここで注意。
㊟この記事は2019年9月28日にかかれたものです。
エアーズロックの登頂は2019年10月26日より禁止となります。
今も決して推奨されているわけではなく、旅行者各自の判断に委ねられています。
詳しくこのissueを知りたい方はこちらを↓
Can I climb Uluru? | Uluru-Kata Tjuta National Park | Ayers Rock Resort
またこの問題?を個人的にもう少し深く語るつもりなので、よろしければウルル編第3回までお付き合いください~
夜のツアー。Field of Light!
日も暮れて、私たちが当日申し込んだツアーの時間になったのでホテルへ戻り。
ツアーのバスを待ちます。
今回はField of Lightという、なにやら人気で展示期間が延長されたという、自然とアートが融合されたイベントに行きます。
この日も多くの旅行者がツアーに参加してました。
エアーズロックリゾートからバスで10分?くらいに感じたけどもっとかかったかも。
リゾートの明かりもない、真っ暗な場所に着きました。
ブレとるけど、星がめっっっちゃきれいやった!
Field of Lightはその名の通り、光の大地を歩くというイルミネーションで、私的には大地というより光のお花畑みたいでした!
バスの中でもらったガイドによると、なにやら有名な人の巨大アートワークらしいのですが、詳しいことはよくわかりません(笑)
では。頑張って夜景モード使って写真撮ってきたので、お楽しみください^^
5万個のライトが、フットボールフィールド7個分の面積にわたって広がっています。
こんなかんじでした~!
私の感想的には、このユララっていうindigenous people(先住民)の大切な場所と、こういう現代的なアートが融合してて、これだけの観光客を呼び込んでいるってことが、なんだかすごいというか、おもしろいというか、、
ツーリズムを学んでいる身からすると興味深かったです。
それに真っ暗な大地に広がるカラフルな光は、綺麗でお洒落で神秘的で。インスタ映えなのかもなと思いました(笑)
父は物足りなさそうにしていましたが(汗)
ツアーのリンク:Field of Light Uluru - OFFICIAL WEBSITE | Uluru Events | Ayers Rock Resort
時間まで光の中を散策し、写真を撮り、バスでホテルまで戻ってきて、1日目は終了!
…
まとめ
さて、今回は説明が多かったので長くなってしまいました。汗
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ウルル編第2回目はウルル、カタジュタ国立公園のもう一つの観光名所、カタジュタの様子をお届けします!
おたのしみに~
それでは!