グリフィス大学のあれこれ。授業、定期試験、課題提出、なんでもL@Gで!
Hi guys!
Finally...Trimester 2 exam period is over!! でございます!
そしてついに、オーストラリアの学部授業を全て終えました!Rabです。
テスト終わってからすぐブログ更新しようと思ってたのに、1週間経ってしまいました、、
今回はグリフィス大学の学部授業について、あれこれ。
全授業が終わってから書くのもアレなんですけど、自分の記録用にもなるし、海外の大学のシステムとか紹介するの、おもしろいかな~と思いまして。
大学って中学や高校と比べて、オンラインのシステムが発達していると思うんです。どこの国でも。
私の日本の大学も、履修登録や課題の提出ができる在学生専用のオンラインプラットフォームがあります。
ただ(私の知っている)日本の大学と比べて、海外のデジタル化は本当に進んでいて。
本当に、何から何まで全部オンラインでできちゃいます。
グリフィス大学の学生は自分学生番号を使ってMy Griffithという在学生サイトにログインできます。
このページでできることは:
などなどなど!ほかにもまだまだあります。
大学生活はこれなしでは成り立たないと言っても過言ではないほど。
そしてさらに、大学の授業専用のオンラインプラットフォームもあります。それがLearning@Griffith、略してL@Gです。
自分が履修している授業(+これまでに履修したもの)がMy Coursesにリストアップされます。
今回はInterpreting Tourism Management Informationを例に紹介します^^
コースをクリックすると、その授業の担当の先生がアップロードしてくれる情報や資料にアクセスできます。
こんなページ。
左のタブにいろんな項目が並んでいるのが見えますか?
Course Content-授業で使われるPPTのスライドがアップロードされるので、毎回の授業にダウンロードしてから、授業に出席します。
教科書もオンラインで!Readingというタブから飛べます。
授業によっては教科書本体を買わなくてはいけないときもありますが、ツーリズム系は特に、オンラインで教科書が読めることが多いです。
そしてそして。海外の大学のすごいところが、レクチャーが全て録音されていて、後からいつでも何度でも、授業を聴講できるところ!
グリフィスはEco360というシステムを使って、授業を録音しています。
こうやって12週分全部アップされています。
画面には授業中のスライド、音声は先生の授業中の声が聴けるという、素晴らしすぎるシステム。
これ、授業に行けなかったときだけじゃなく、テスト前に復習するときに超!助かります。
それに留学当初は、1回の授業で先生の説明が全部聞き取れなかったので、授業後このレコーディングを聞いて(観て)、途中で止めたりしながらノートを取り直していました。
留学生にとってはありがたーーい存在です。
私はEco360なしで単位取れなかったと思います(笑)
L@Gでできるのは授業のコンテンツを閲覧するだけではありません!
Assessment-アサイメントの提出も全てここから行います。
まず課題の説明(何を評価するか、内容、点数配分など)やエッセイのテンプレートのファイルをここからゲットします。
課題が完成したら、
このページにアップロードして、提出完了!
後日、先生からのフィードバックが確認できます。
こうやって、ひとりひとりのエッセイに丁寧にコメント付けたり、直したりしてくれたりします。
個人的に、このフィードバックを返す文化は、日本の大学も取り入れるべきだと!
だって、提出したレポートとか、期末試験とか、自分がどれだけよくできて、どころ間違えたか、分からないじゃないですか。
大学や先生によっては、返してくれるところもあるのかもしれませんが…
自分の課題に対する評価だけでなく、自分の成績も常に把握できるようになっています。
My Marks-これまでの成績が全部みれます。
さて、L@Gの説明はこのくらいにして。。。
Final examの様子を最後に紹介したいと思います。
Final (期末試験)のスケジュールが2週間ほど前に発表されます。
これもMy Griffith で確認できます。
私は今学期、3つのファイナルがあって、テストの日はバラバラでした、ラッキー!
試験期間になると、大学はストレスを抱える学生に嬉しいサービスをいろいろやってくれます。
まずテスト前のGriffith Libraryは24時間オープンになります。
午前0:30の図書館↑
さすがに日中と比べると閑散としますが、みんな勉強頑張ってます。
図書館にあるレクリエーション。Good luck with your exams!とか、めっちゃ海外らしい(笑)
留学にきて気づいたことなんですが、なんかこっちの大学、というか海外全般なのかな…
めっちゃメンタルヘルスのこと気遣うんですよね。
テスト期間が近づいてくると、大学以外でもソーシャルメディアでこういうのをよく見かけます。
"テストに追われてますか?勉強のtips(ヒント、コツ)を紹介します!"とか。
"テストに圧倒されて、ストレスを感じてませんか?自分のケアの時間も大切にしましょう!"みたいな呼びかけとか。
こんなご丁寧なアドバイスたち、私は日本では見かけたことがないんですが、、、私だけでしょうか?(笑)
たぶん、日本や他のアジア圏では教育制度や受験という文化のおかげで、たくさん追い込んで勉強する、っていうのが当たり前になってしまってるんですよね。だから定期試験にも耐性がついちゃってる。
それは悪いとは思いませんが、教育機関が学生を気遣うっていうも素敵だな、と思います。
…
以上、なんか一貫性のない記事になってしまいましたが、グリフィスでの授業のスタイル、定期試験の様子などなど、留学してみないと分からない情報かな!と思いシェアしました。
このブログで、これからグリフィスやオーストラリアに留学を考えてる人に需要がありそうなものをもっとシェアしていけたらと思うんですが、、、果たしてどれくらいの人の目に留まるのか(泣)
私の備忘録的な要素も込めてるブログですが、読者の方に有益な?情報もシェアしていきたいので、あと1ヵ月のオーストラリア生活中、更新頻度あげていきたいと思います!
それではまた~!