Rab's Aussie Life

2019年、ブリスベンに留学していた私の体験記&情報シェアサイトです!A Japanese girl studied in Brisbane from 17/2/19~29/11/19

カウントダウンタイマー

日々訓練。

Hi guys! 

 

 

昨日Byron Bayでオーストラリアのビーチデビューしてきたんですが、30分太陽を浴びただけで水着焼けしました、Rabです。

 

 

 

記事にしたいトピックだけがどんどん増えていって、更新が追いつきません。。!

 

Byron Bayについてもまたアップしますね…気長にお待ちを…

 

 

 

 

さて!今回はずっと前から予告?していた、グリフィスの授業の様子をご紹介!

 

海外の大学生活、気になります?😏

 

 

たくさん説明したいことがあるので、文章メインでつまんないかもしれませんが、興味ある方どうぞ最後まで読んでね。

 

 

それでは早速!

 

 

 

 

まずこっちの学期制について。

 

 

オーストラリアの学校は2月始まり、というのはご存知の方多いかもしれませんね。

 

今年(2019年)のグリフィスは2月の最終週からスタートでした。

 

 

そして、日本の大学はもちろん、海外の大学でも2学期制が多いと思っているのですが(合ってますかね)、グリフィスは珍しく3学期制です!

 

なので各学期をセメスター(semester)ではなくトリメスター(trimester)と呼びます。

 

 

 

このトリメスターの発音が通じない!!

 

トラィメスターって言わなきゃなんですね。

 

 

 

ネイティブの人ですら発音がややこしいって、セメスターって言いがちです。

 

 

1学期は12週構成で、学期末はテスト期間。

 

約1カ月の冬休みが6月にあり、7月からTrimester 2のスタートです。

 

私の留学期間はtrimester 2までですが、今年のtrimester 3は10月最終週から始まるみたいです。

 

ちなみにtrimester 3はちょっと特別で、なんというか、サブ学期という感じ。

 

どういうことかというと、正規の学生の中でも取りたい授業がある人、早く卒業単位を取り終わりたい人は3学期目も通うのですが、下宿勢や違う国からの学生はtrimester 3を取らずに故郷に帰る なんてこともできるんです。

 

 

おもしろい仕組みですよね。

 

 

 

 

次は私が取っている授業について。

 

 

私はこっちの大学でツーリズムを専攻しています。

 

 

観光学っていうやつです、日本では結構マイナーなんじゃないかと。

 

 

 

オーストラリアではツーリズムはとっても盛んで、グリフィスはツーリズムの分野ではオーストラリアNo.1の大学なんだそう。

 

 

それがグリフィス大学を選ぶ決定的な理由になりました。

 

グリフィスのパンフレットやホームページにそう書いてただけで、何をもってNo.1といっているのかは知らんけど!(笑)

 

 

 

1学期に4科目とるのが普通で、頑張りたい人は5科目、留学生は3科目の人もいます。

 

 

私は日本の大学に単位認定してもらわなあかんので、4科目。

 

どれも単位落とせないわけですよ〜〜〜

 

 

 

以下、私の今学期の時間割です。

 

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あら、意外とスカスカ、水曜なんて全休じゃない、とか思ったそこのあなた。

 

 

これでも登校日数多いほうで、上手に時間割を組んでる人の中には週2回しか学校に来ない、なんて人もいますよ。

 

 

私の選択科目を詳しく説明いたしますと。

 

*Modernising Asia (アジアのビジネスの現代化について、1年生向け)

*Introduction to Marketingマーケティングの基礎科目、1年生向け)

*Tourism Management Principles (持続可能な観光とは、というお話!2年生向け)

*Event Management Principles (世の中のあらゆる形態のイベントをどうマネージしていくか、企画側に必要な知識を学ぶ、2年生向け)

 

 

こんなかんじです!

 

 

 

バレたかもしれませんが、ツーリズム専攻といいながら、上から2つは専攻外の科目(笑)

 

 

Exchangeでこっちに来てる人は、なんとまぁ自分の取りたいコースを専攻ガン無視で取れることになってます!

 

だから、自分の興味あることだけを学べるのでやり甲斐がある!!

 

 

 

イベントマネジメントとか、めちゃくちゃおもろいです。

 

将来に繋がるかどうかは置いといて、今私が学びたかったのはコレや!と思えているので、どんだけビッグな課題やプロジェクトが出されても、が、頑張れるわ、、、!

 

 

 

授業スタイルはいろいろあって、いわゆる講義型のレクチャーだったり、少人数でのグループワークを行うワークショップっていう形だったり、セミナーだったり、チュートリアルだったり。

 

 

私の選択授業は全部、レクチャー2時間とワークショップ1時間っていうセット。

 

このスタイルが定番かな。

 

 

 

レクチャーは学校側が全て録音して、Learning@Griffithっていうシステムにアップロードしてくれるので、私は授業が終わってから全部もう一回聞くようにしてます。

 

聞き取れなかったところをもっかい聞けるのはほんまに助かる〜!

 

 

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Modernising Asia のレクチャー

 

 

授業のスライドや課題もLearning@Griffithにアップされるし、ノートも大体ラップトップで取ります。

 

普通にノートとペンで取る人もいるけどね。

 

 

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一番よく使うレクチャールーム。ぱっと見ですが300人は入ります。

 

 

ワークショップはかなりハードです!

 

というか大体ワークショップ終わった後は精神的に疲れるし落ち込むことが多いし、たぶん顔死んでる(笑)

 

 

ディスカッション in a small group が、どうもニガテでね、、

 

 

 

たぶんこれ、結構多くの人に共感してもらえると思うんですが、先生の言ってることは分かるのに、生徒の言うとること全然分からん!!!ほんまに!

 

ヤングオージーたちのあの英語…くだけすぎや…

 

 

 

あとこれは超!個人的意見ですけど、アジア人×英語ノンネイティブっていう組み合わせは、ネイティブの人からするとただのお荷物なので、参加型の授業ではよく劣等感を味わいます。

 

これは共感得れるのかしら~…

 

 

 

先日とある授業でポスタープレゼンのグループ決めをしたのですが、

 

 

なんともまぁつらい時間でしたね。(笑)

 

 

現地の学生多めのクラスだったのもありますが、一瞬にしてみんな4人グループを作り上げて。

 

 

私と、隣の席の中国人の子が取り残される状況!

 

 

無事出来た私たちのグループメンバー:

中国人女の子

フィリピン人男の子

日本人(私)

 

 

いや厳し!(笑)

 

 

 

 

まあこういうこともありますが、ディスカッションで発言できたりうまく参加できた時はめっちゃ嬉しいし、一日中ハッピーになるので私は単純ですね。(笑)

 

 

 

かなり話が個人の心情にフォーカスされてしまいましたが、グリフィスの授業についてお伝えしてきました。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

 

一言でまとめると、こっちの授業は私にとって

 

 

自分の成長剤となる訓練。

 

 

ですかね(笑)

 

 

筋トレみたい。(笑)

 

 

こんな結論付けでいいのかしら と少し、いやかなり不安ですが、

 

 

今回も、少しでも皆さんにリアルな声をお届けできてたら嬉しいです。

 

 

 

それではまた!